HIRAさんからロバートのカルアピッグのエッセイが届きました
ハワイらしい雰囲気がテーブルから感じられます。
タロイモのパンもとっても面白そう!
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さてさて、昨日のロバートの教室ではカルア・ピッグというハワイの伝統料理を習いました。
「ハワイはいつでもいける!」が災いしてハワイはまだ未踏の地なのですが、
この料理の説明文を読んだときにフィジーで食べた蒸し焼き料理と同じなんじゃないかなと興味を持ちました。
ロバートいわく島はどこも同じような料理があるんだよね~って事なので、
与えられた環境で美味しいものを作ろうと知恵を絞ると同じようになるのかなとちょっと思ったり。
大きな塊肉に塩とスモークパウダーをまぶし、
炙って油を出したバナナの葉に
しっかり包みます。これを本場では地中に埋めて焼いた石を乗せて蓋をして蒸し焼きするのですが、流石にそこまでできないのでオーブンに水を張って蒸し焼きします。
こんな感じに出来上がります。できるだけホロホロになる方が良いので最低2時間。
時間があれば半日でもゆっくり火を入れたら良いとの事でした。
この蒸し焼きの時間に作ったのはロミロミというサーモンのサラダと、添え物のマカロニサラダ、タロロール、そしてハウピア・チョコレート・パイ!
タロイモペーストを練りこんだネットリした質感の生地をどうやってしあげるんだろうって不思議に思ってたんですが、サラダ油と小麦粉を使ってロバートは上手に丸めていきます。
焼き上がりはこんな感じ。ほのかに甘くてとっても美味しい♪ ふわふわにするためにショートニングを使うのがポイントのようですが、日本ではタロイモのペースト自体が入手困難です
そして待ち時間にマイタイも登場!可愛い外見ですがお酒が強くて・・・氷一杯入れてゆっくり飲みましたw(それでも飲んでしまうワタシ)
ロミロミは塩を振って一日寝かせたサーモンを玉ねぎやトマトと合わせたサラダでしたが、ライムも使うし、サラダっぽいので前日作ったマグロのラープに感じが似てる(笑)。暑い国で考えることは同じ?!
そして満を持してカルアピッグ登場。こうやって細かく割いて、パンやマカロニサラダと共に供されます。これにハワイではタロイモペーストや白いご飯も乗っているそうなので、どれだけカーボ率高いんだと皆で苦笑しました。
デザートはココナツミルクとチョコレートのムースにホイップクリームが乗ったハワイアンタルト。またファットな・・・と思いながら完食してしまったらロバートが「HIRAがここにきてデザートまで全部残さず食べるのを見たのは今日が初めてだ。」と大笑い。
ええ、まあ、妊婦は二人分ですから