ニキズキッチン英語料理教室 ブログ

外国人の自宅で習う世界の料理教室

琉球料理教室のご案内

8月のクラスご案内 ~ 琉球料理教室のご案内 <抽選>


人の運命そして人生は人と出会いによって変わるものだとおもっています。良い出会いがありました。ついに長い間探してた沖縄料理の先生がついにみつかりました。  具志堅良子さん 沖縄の首里に在住で、東京に進学をされている娘さんを訪ね月に一度の割合でこちらに来られるそうです。 教室は旗の台の娘さんのおうちで女性限定で行われます。

具志堅さんはもともとは福岡出身。10代の時に進学のため沖縄に引っ越され、沖縄へ嫁ぎ、以来沖縄に住んでいらっしゃいます。沖縄のお料理を基礎から知りたいそして極めたい。沖縄料理を勉強して知っていくうちに、昔のお料理がどんどんなくなっていくことに気が付いたそうです。沖縄の親せきや家族が集まるときに、つくられてる具志堅さんのお料理は、どれもとっても丁寧。まさに手仕事そのものでした。

「本当の沖縄料理は一日中台所にいてつくるもの。でも今の人たちは時間がないので、そんな昔のやりかた、味を忘れつつあるようです。沖縄の料理は、豚三枚肉を茹で、かつおだしをとるところから始まります。

血合いの入ったかつおから出汁を取り、味付けをしていく。また沖縄の炊き込みご飯ジューシーもおじやのようなボロボロジューシーと一般的な炊き込みご飯のようなクファジューシーとがあり、クファは固いという意味。クファジューシーはお盆の時にご先祖様をお迎えするお料理で、前の晩から仕込んで作るものです。現代では本当の沖縄料理を作る人は少なくなっしまいましたが、わたしが皆さんにお伝えすることで、お子さんやご家族へとすそ野が広がり、消えることなく残ってくれるものだとおもっています。どうぞ皆さんに本当の昔ながらの沖縄料理をしっていただきたいとおもいます」 とのことでした 


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日程:8月29日 火曜日 11:00-15:00

場所 旗の台駅 徒歩4分のご自宅(品川区)

属性:女性限定

募集人数:3名様 (2名様は決定済みです)

料金:5400円

メニュー:

■クファジューシー
沖縄にはもうひとつボロボロジューシーといっておじやのようなものもありますが、沖縄の人がジューシーといったらクファジューシーのことを言います。クファは固いという意味でお盆の時に作ってご先祖様をお迎えします。今ではスーパーで売ってることが増え作る人も減ってきましたが本来はかつおだしと、豚だしをつかって丁寧に炊き上げます。

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●沖縄風味噌汁

沖縄のかつおだしの取り方をここでは行います。

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つやっつやのラフテーは沖縄の郷土料理の代表格です。皮つきの豚肉を使い、じっくりお肉に味をしみこませる本来の方法をお教えします。

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●クーブイリチー

沖縄の郷土料理で、昆布の炒め物です。きっちりと出汁で煮込んでいきます。

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●フーイチリ

車麩を使ったこちらも沖縄の伝統料理です。
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お茶と簡単な沖縄のお菓子(市販品)


今回はクラスの数が年に何回かしかできないため抽選とさせていただきます 尚、講師が沖縄から来られる関係で、台風で飛行機が欠航となった場合ですが返金または振替にて対応をさせていただきます。


ご応募方法

nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp  まで お名前、年代、沖縄料理への思いと共にメールにてお寄せください
募集締め切り日:7月21日金曜日夜21:00まで
当選発表日:7月22日土曜日夜21:00
イニシャルでブログに掲載 当選者の方へメールにて通知いたします