今回は新しい先生のストーリーを
お届けします。
世の中には色々な職業の人がいます。
お料理を出来る人は
たくさんいるけれど
お料理の先生や料理家に
なれる人、なりたい人は
本当に数が少なく、ほんの一握り。
美容師さんや、看護婦さん、
警察官と比べたら圧倒的に
少ないみたい
。。。なぜなんだろう。
行きついた答えは
『自分の頭にある技術を 相手に言葉で伝え、
その回答が受け取る側にとっての 「正解」あることの難しさ』
なんだと思う。
これをできる人は本当に本当に
限られています。
さてこの世界に一人の
日本人女性が飛び込んで
きてくれました。
1月から紹介する 「牛田うっしぃ」ちゃんは
元パクチーハウスの店長さん。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
ブームの前はパクチーは日陰の存在でした。
ニキズキッチンでもベトナム料理教室のカレンさんが
パクチーをキッチンに置いただけで
一人の生徒さんが血相を抱えて
「窓を開けにいった」
伝説が残る位、受け入れの
すくない食材でした。
そんなパクチーを、
それまで認知されていた
タイなどのアジア料理以外にも、
色々なアレンジをして提供。
「パクチー料理」という
新しいカテゴリーを作り出しました。
そしてパクチーの持つ人を
つなげる力でご縁がどんどん広がり、
パクチーブームに
繋がっていったのです。
店が閉店した後も
「旅するパクチー」として、
パクチーの美味しさと
面白さを広めるために活動している
うっしぃちゃんが作る料理は、
山盛りパクチーで「映え」を
狙うものではなく、
パクチーを美味しく
食べるための料理。
食材のバランスの中で
パクチーを感じる、
パクチー愛に溢れる料理なのです。
そんなみんなを笑顔にする
パクチー料理をご紹介できたら
と思います。
まだ始めたばかりなので、一月に限られた数(1月はなんと5名)
しか受けられない貴重なレッスンとなります。
是非いらっしゃってください。
https://www.nikikitchen.com/reservation/teacher?teacher_id=261
ただ癖があるだけではない
パクチーの魅力を、
実際に習って食べて、
お話を伺いにおいでくださいね!