ニキズキッチン英語料理教室 ブログ

外国人の自宅で習う世界の料理教室

オスマンさんのトルコ料理教室1月

銀座、日本語の(たまに英語)クラスです。
オスマンさんの作る「ケバブの旅」もいよいよ5回目になりました。
トルコは中央アジア騎馬民族に端を発しているため、とにかく肉料理が豊富。
いままでクレープに包んだイズミル地方のマニサケバブ
食感を残すために包丁をつかって自ら牛と羊ミンチをし辛めに仕上げたアダナケバブ
シチューのように煮込んだタスケバブ
茄子の間に挽肉を挟んだパトゥルジャン ケバブ
と数々のバラエティに富んだケバブを紹介してまいりました。

ついに大人気のチキンシシケバブが登場します。

シシケバブは特製ソースに漬込んでから焼くためお肉が柔らかくジューシーに仕上がります

オスマンさんから教室のお写真が届きました



●自家製ヨーグルト・ウスパナク
もってりとした水分の少ない濃厚な自家製ヨーグルトとたっぷりのほうれん草で作るトルコの体にやさしい野菜料理です。 ほうれん草とヨーグルトという不思議な組み合わせですが、青菜のエグミはなく、野菜の旨味とスパイスで香ばしく そしてヨーグルトのコク出しで滑らかな口当たりが生まれます。特にパンに合わせていただくと、その美味しさが実感できます。


●シェフリエスープ
トルコでオリジナルの麺料理といえばスイトンに似た「マンツィ」かパスタの入った「シェフリエスープ」
シェフリエスープは、麺に「テル・シェフリエ」と呼ばれている極細の麺を具にした食べごたえのあるスープです。 トルコで食べる甘くて味の濃いトマトをモチーフにスパイスがパンチをきかせます。


●チキンシシケバブ
チキンの旨みが堪能できる特製シシケバブ。オリジナルソースでマリネしたチキンをオーブンでグリルしていきます。 お肉とソースのコンビネーションそして焼き具合は絶妙で、ケバブに対する認識を新たにしてしまうほど。 厳選されたオリジナルソースとレストランで鍛えたオスマンさんの本場の味付けに好ご期待、是非、技を盗んでいってください。


●トルコのハーブパン
トルコと言えばパン屋さん。パンをトルコでは「エッキメッキ」と呼び美味しいパンが、家でもレストランでも食べることができます。 とても風味が良くお気に入りのトルコのハーブパンです。人によっていれるハーブは異なりますがバジルやローズマリー、タイム ディルにミントなどは良く使われます。柔らかなパンにはヨーグルト・ウスパナクをのせても、チキンケバブをのせても美味しいですよ


●デイツとクルミのクッキー
おまんじゅうのような クッキーのようなトルコならではのデザートです。中には柔らかくて甘いデイツとカリっと香ばしい 胡桃がはいっています。