ニキズキッチン英語料理教室 ブログ

外国人の自宅で習う世界の料理教室

大阪 香港料理教室 (阪急線南千里*吹田市) 1月ご案内

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大阪の吹田市 阪急線南千里 日本語でのクラスです 先生は香港人のキャフィさんです

1月のタイトルは「庶民の味方チャーシュー」


香港で「焼味(シューメイ)」という漢字を書いてある店は焼き肉の専門店です。

こんがり香ばしく焼けた叉焼(チャーシュー)はもちろんのこと、焼肉(ローストポーク)、
乳豬(北京ダック)、白斬雞(蒸し鶏)、豉油雞(醤油鶏)などがあります。 
テイクアウト用に目方か値段分で切り売りしてくれ、地元の人も勤め帰りなどによく利用します。

私の実家付近にも一軒あり、チャーシューは美味しさが有名で焼き上がってすぐに売り切れるほど人気です。
小さい頃からよく食べていた味をレッスンで再現したいと思います。




●咸水角(ハムスイコー)
点心の中から人気のある一品をご紹介します。
香港や中国南部で有名な点心”咸水角(ハムスイコ)。
中華の揚げもち餃子です。
実は香港でも揚げたてはなかなか食べることができません。
これもタイミングのようで冷めるとぐにゃっと柔らかくなってしまいます。
しかし運よく揚げたてに出会えたとするなら揚げたて特有の外はサクサクと、
内側がもっちりとしたほんのり甘い食感。旨味満タンの具と1粒で3度美味しい点心を味わえます。
香港にわざわざ”鹹水角(ハムスイコ)”を食べに行っても揚げたてに出会えるのは稀。
中の餡は豚肉ベースでエビとシイタケが入っています。
餃子のような形に包み込み油で揚げ表面がブクブクしてきたら
できあがり。
ほんのり甘味のある皮と、少ししょっぱさがある肉餡と大変相性の良い一品です。
※実物↓


●手作り油炸鬼(ヤウザーグァイ)
前回のレッスンでの試食は好評を頂き、習いたいの声が多かったので今回のレッスンはご紹介します。
カリカリの揚げの外見と、軽くてコシのある食感。 かみしめるほどに味が出ます。
油條は、小麦粉を少しずつ混ぜて作る中華圏のパン。
といってもパン屋には置いていません。かならず朝食を提供する食堂で作られる個性的なパンです。
「油炸鬼」は、香港でお粥とのベストパートナーと呼ばれます。
おやつとして温かい豆乳と一緒に食べる食べ方もあります。
お粥屋の外の見えやすい所に一本一本、細長い棒状の油炸鬼を置いあって
テイクアウト用にも売っています。
生地の作り方と、上手に揚げるコツを教えします。
※実物↓




●密汁叉焼(香港式本番チャーシュー)
昔のチャーシューは直火で焼き上げていました。時代の進歩によって家庭用のオープンでも美味しく気軽にチャーシューを作れるようになりました。
叉焼は宴会などの前菜、どんぶり(叉焼ご飯)、点心の餡(チャーシューまん、チャーシューパイ、チャーシュー腸粉)など幅広く使います。
このようにマカオ・香港の人々が愛されている甘くで、ジューシーこんがり焼いた叉焼です。
日本のラーメン屋さんで出されるチャーシューはまったく別のものです。
調味料の合わせ方、豚肉は焼いても柔らかく出来る秘訣が皆さんに教えします。
※実物↓



●塩卵(鹹蛋/シエンタン)
塩水に卵をひたして寝かせて作る塩卵。黄身を満月に見立てて月餅の中に入れることも多く、
お粥などと共に朝食でも食べる。塩気が強いので料理の調味料代わりに使われます。
12月のレッスンで使った塩卵は習いたいとリクエストがありました、作るのは簡単です。
ただ浸かる時間がかかります。今回のレッスンでレシピ付き、使う材料と量を教えます。
※実物↓



●父の冰室で出していた港式奶茶(本番の香港式ミルクティー
香港名物の飲み物と言えば、港式奶茶(香港式ミルクティー)と間違いないと思います。レストランで90%以上のお客さんが注文します。
昔の冰室(ビンサッ)の経営基準は「香滑奶茶」(ヒョンワーッ.ナイチャ)という形容詞あります。濃厚なお茶、香りと柔らかさであることです。
何種類のお茶っ葉を混ぜてレストランによって違います。
父親の協力で冰室(ビンサッ)を使うお茶っ葉と用具を揃えて頂きました。持ち帰り1パックで自宅でも本格の香港ナイチャを飲めます。
レシピが付きませんが、レッスンで伝統的な調理法を見せます。
父親の冰室の奶茶です。本格の香港ミルクティー(香港滑奶茶)
父親の協力して六十年以上開いている我が家のレストラン(冰室)の材料など用事してくれて、
作り方もちょっと教えてもらいました。レストランとして大事な秘密事なので。
おとうさん感謝の気持ちがいっぱいです。ありがとう!
※実物↓


*持ち帰り: 我が家の冰室のレシピで。混ぜたお茶っ葉 -1パック(2杯ミルクティーを作れます)
*白ご飯
*食前: 中國茶―香片(ジャスミンティー)
*食後:港式奶茶(本番の香港式ミルクティー
*ドリンク:ビールまたはジュース




募集状況
日程:3~5名1クラス  (2015年度)

1月17日  土曜 10:45-14:00 満席
1月22日  木曜 10:45-14:00 満席
1月24日  土曜 10:45-14:00 満席
1月31日  土曜 10:45-14:00 満席



一名3500円






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お申込み nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp
まで
お名前 お電話番号 ご住所 人数 受講希望日を添えてお申し込みください
折り返しお振り込み先等をご返信いたします。


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ひさしぶりの大阪教室です。以前大阪でマカオ料理教室を開いてくださっていたユージニアさんのご紹介です。
とてもお料理が上手な人がいるのだけれどまだお子さんが小さいので と当時おっしゃっていました
家で作りやすい香港のご飯をおしえてくださいます。どうぞみなさんよろしくおねがいします

大阪の吹田市に住んでいるキャーフィです。
結婚して来日七年目になります。小さい頃から家族の影響で料理に興味がありました。
お父さんが冰室(ビンサッ)を持っていました(香港の昔からやっているレストランは冰室と言います)
この写真は香港に今もある冰室(ビンサッ)です サントリーの鳥龍茶のcmに使われたり
レトロ感がたっぷりの喫茶店です



お姉さんは料理に大好きで小さいころから毎日料理番組を見て、一緒に見ていた私も料理の基本的の作り方と調理方法を一緒に勉強しました。
主婦になってキッチンにいる時間が一日で半分以上です。家族のために、様々料理毎日作っています。料理は香港の家庭料理がメインです。
この中で私の発見は簡単な料理でもポイントがわかると美味しくなります。得意料理は福建チャーハン、大根もち、揚げワンタン等です。
今、箕面の国際交流センターでの月数回シェフをやっています。作るだけではありません。
メニューから食材まで一人で考えます。ここでいろいろ勉強になりました。
お客さんが私に親指を立って「OK! めっちゃおいしいと」と言ってもらった時が最高にうれしいです。疲れてもすぐ元気になります。

料理教室でカフェのメニューなど家で作りやすい香港料理を皆さんに紹介したいと思います。幸せで満足の笑顔で「おいしい」と聞きたいです。
皆さんと会えるのを楽しみにしています。


https://www.facebook.com/#!/profile.php?id=100006446951639

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* 3名集まれば別の日にちに開催致します。ぜひご相談ください
* 料金は3500円(食材費込み)
* 人数は3-5名1教室
* 言葉: 日本語 レシピ付
* 待ち合わせ場所 阪急線南千里駅改札(大阪府吹田市
* クラス開催場所 香港人キャーフィさんのおうち