台湾の柯俊年シェフの実演による 台湾向け新製品調理器具を使った メニューはこちら
●お正月など目出度い席で食べる 「まながつおビーフン」
●”揚げ卵”を利用した「煮込み白菜」
●”揚げ卵”を利用した「福菜肉団子」
●「五味醤」
●「福円おこわ」
の五品です。
■まずは揚げ卵(台湾では”卵カス”といわれています)
溶き卵をたっぷりの油で揚げたもので、
春巻き、炒めもの、蒸しものなどの隠し味に使われます。
「なぜ溶き卵を揚げるの?」
その答えは
「卵の持つ独特の臭みを消すため」
ニキズキッチンでも陳先生が金鈎冬白菜(ジンゴードンバイツァイ) - 「干し海老と 白菜の和え物白菜と春雨、パクチーと干し海老をアッサリと和えた一品」
で作り使いました。
「卵カス」の作り方ですが、中華鍋に、たっぷりの油を注いで、溶き卵を網で漉しながら
菜箸で油の中の卵をくしゅくしゅに混ぜ合わせて薄茶色になるまで揚げます。
■次に台湾の「揚げ葱」です
中華鍋にたっぷりの油を注ぎ、そこにたっぷりのエシャロットのみじん切を投入します。
エシャロットがカラッと仕上がったら フライバスケット(ざる)で引き上げて
フライド・エシャロットとエシャロット油のできあがりです
この卵カスそして揚げた油葱(フライド・エシャロット)も最も台湾らしい薬味で
それが作りやすいように設計されていました。
■この調理器具は同時に2つの調理ができます。
たとえば今回のように、白菜料理と福菜肉団子を一緒に火にかけます
時間もガス代も節約できます。
■ふたつのお料理が同時にできました