ニキズキッチン英語料理教室 ブログ

外国人の自宅で習う世界の料理教室

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韓国の辛さの表記 新大久保の買い物に便利

日本でも「辛ラーメン」以外に手に取る機会が増えたインスタント麺。
インスタント麺の表示に色々な「辛さ」が韓国語で書かれています。
いざ買った後に試食をすると「劇辛」だったりしたことはありませんか?
作る前に「辛さ」がわかると便利だと思います。


ピリ辛”は「매콤 (メコム)」を使います。少し口がひりっとする程度。韓国の「ピリ辛」は日本でいう「辛口」
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●”辛い”は「맵다 (メプタ)」や「매워(メウォヨ)」
唐辛子のようにヒリヒリと辛い時に使います。また同じ辛いでも最近は「火」を意味する「불(プル)」も使われます。
韓国の「辛口」は日本でいう「劇辛」です
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さらに辛い!8倍の「불(プル)」です

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●ラーメン界の超激辛「불마왕(火魔王)」です。プル(불)の魔王! 激辛は色々な表現がありますよ!これもその一つです。
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<ハンガリー料理が好きなコミュニティーを作りましょう!>

ハンガリー料理が好きなコミュニティーを作りましょう!> 

このページはハンガリーからお届けするレシピやブタペストでの日々の生活のページです。
皆さん、お久しぶりです。最後にブログに記事を書いたのは2015年でした。
当時を思い返してみると結構難しい決断だったんですが、書く時間がなく、ちゃんと書けないと意味がないと思いブログを閉じることにしました。


それから7年が経ちました。2022年わたしはブログ「パプリカだるま」 を再開することにしました。
きっかけはわたしが教えた料理を忘れないために、ハンガリー料理を作っている方から写真を送ってもらったことです。心に響きました。


私は今、ハンガリーのブタペストで学校「Negura」という料理教室を開いています。
Negura」がオープンしたのは2015年でした。以来ブタペストに住んでいらっしゃる日本の方に私が日本に住んでた時と同じようにハンガリーの家庭料理をおしえています。


Negura」の日本人の生徒様たちは数年間にここに住んでているのですが時間が経つと普通に皆、帰国します。 
ハンガリーにいらっしゃる間に出来るだけたくさんハンガリー料理を紹介しますが、帰国した後もハンガリー料理に触れ合いたい方、そして興味を持ってくれた方、日本で教室に通ってくださっていた方、新しいレシピを「パプリカダルマというブログ」に書きつづけたいと思います。


是非ブログに遊びに来てください。

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日本で唯一 中国のパン屋さん 「劉記 中華面食」


新小岩に一月ほど前、日本で唯一の中国系パン屋さんが

オープンしました。

名前は「劉記 中華面食」

中国は北は「面食」 南は「米食」といわれています

「面食」は小麦粉料理全般を指すそう

お店の中を覗いてみましょう。

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店内は 手作り感満載!

見慣れないパンばかり。

全部お店の奥で、毎日、手作りしているそうです。

「ニイハオ!」

「粉が手に入るようになったから 

日本でもここまで出来るようになったんだ」

と話しかけてくれました。

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「千層小金焼パン」

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茶色の粉が詰まった見慣れない容器

が置いてあります。

「手工油茶面」


小麦粉と砂糖、ナッツ類をフライパンで

長時間炒ったもので

中国、東北地方の昔からある朝食の飲み物です。

お湯で割って作ります。

日本にはあまり置いてないから 

お店に置きたかったんだとか。

これも手作りしています。

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紅豆小小

「酥(ス)」はサクッとした中華パイ生地。

「紅豆」は小豆です

餡入りのパイを想像していたんですが

甘味はほとんどありませんでした。

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黒芝麻酥餅(さくさく黒ゴマ入りパイ)

酥餅 (糖入りサクサク パイ)

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ねじり揚げ菓子の

「蜂蜜麻花」

大きなかりんとうみたい。

天津名物です

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花巻(ホワジュエン) と 豚まん 牛肉まん

花巻自体はは味がしないので

何かおかずを挟んで食べます。
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豆乳やおかゆに乗せる「油条」もありました

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とうもろこし蒸しパン

「蒸玉米蛋糕」
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「油糕」

炸糕(ジャーガオ)は天津の名物料理。

カレーは入っていません。

具のなしの小
麦粉を揚げたパンです

蜜をディップしたり

たくさんの砂糖をまぶして食べるそうです。

夏は冷やした杏仁豆腐と一緒に食べる人もいるそう。

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あん入りとうもろこし焼きパン

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三鮮猪肉虾仁(豚肉と海老とニラ)

お焼きみたいなパンです

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「チマキ」も売っています。

はじめてたくさん食べた中国のパン。

少し重みのある油系のパンや蒸しパンが多いのが特徴のようです。

バターの代わりにラードで作られているため、

ソフト感はなく、さくっとしています。



塩味の豆乳スープや茶葉卵、煮豚が合いそう!

主に朝食で食べるそうです

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劉記 中華面食
〒132-0031 東京都江戸川区松島3丁目14−3


日本と韓国 定食のお話


開店したばかりの「dancyu食堂」にいってきました。

場所は東京駅の「グランスタ八重北」1F。






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グルメ雑誌「dancyu」初の食堂。しかも定食!ということで期待に胸が高鳴ります。

ご飯におかずを乗せて、もりもり食べれるものもあれば

ビールをサッと流し込んだ後につまめるものまで。

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看板メニューは「生姜焼き定食」。

100人食べたら100人が余韻に浸れる名店の味。

シュウマイはお肉がびっしりつまっていて食べ応え抜群。

家庭で作れそうで作れないまさに頂点の味でした。

がっつり大盛ご飯とみそ汁。ポテトサラダにヒジキや漬物。

といったちょっとした小鉢もついてきます。
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次に横浜山手で韓国料理教室を開いているヤンさんの定食です。


写真は「グリンピースと豆腐チョリム」。

片栗粉を使っているのでトロッとしています。

これだけ見ると「塩味かな」とか「すき焼きに近い味」?と

想像しがちだけれど、まったく違います。

なんと「お味噌をコンソメで溶いたものやニンニク」で味をつけています。

けれど実際に食べるとこの3つの調味料の味はほとんどしません。

この日クラスに参加した全員が、

満場の一致で「グリンピースと豆腐チョリム」がすごい

●簡単●調味料の組み合わせが面白い●美味しい●食べる前と食べた後のイメージが変わる

と大賞に選ばれました。

ヤンさんのお料理の多くは日本語と韓国語。二つの言語を駆使して

ネットで検索しても、まず見つかりません。

そもそも韓国のスーパーにコンソメは置いておらず

輸入食品やで手に入る貴重なもの。

家庭料理の面白さはここにあるのだとおもいます。yan20225180380-5.jpg


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そしてヤンさんと言えばキムチです。

正真正銘のキムチ名人。

自分でこだわり抜いて野菜を育ててるくらいですから。

ヤンさんとの出会いは今から13年前。

日本人と韓国人のハーフの女性が

横浜に「韓国料理、キムチの名人がいる」と

ヤンさんを紹介してくれたのがきっかけです。


ヤンさんの漬けるオイキムチ

下味をしっかり染み込ませるので

胡瓜特有の青臭くさが全くありません。

日本のスーパーで売っているオイキムチとは全く別物。

「ヤンさんのオイキムチ」。食べたことがある人はラッキー。

まっとうで、誠実な味がします。

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3品目は山芋のお粥です。

韓国ではお粥専門店があり常時お粥が10種類以上置いてある店も。

さてさて、山芋。

日本のとろろご飯は韓国では見かけません。

韓国では山芋をすりおろしたものを牛乳と砂糖を混ぜて

健康ドリンクとして飲む習慣があります。


そして山芋のお粥も人気です。

研いだお米を軽くつぶして

鍋でごま油をひいてお米を炒めた後、長芋と一緒に煮込んで作ります。

ご飯とスープの間の、まさにとろけるような味わい。

そのままでも美味しいですが

キムチや干しだらムチムをいれて味を引き締めても楽しめます


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そして「干しだらムチム」

干したタラをコチュジャンか基軸となったヤンニョムで和えたお料理です。

隠し味にショウガ汁が使われています。

だからか甘いだけでなく、スッキリとした辛みも楽しめます。

「牛プルコギ」はエゴマの葉が入っているのでこれもすっきりとした味わい。

ヤンさんのお料理はレストランでは食べることができない

本当の韓国家庭料理です。

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日本と韓国 2つの国の定食はどこか共通点があります。

それは両国の家庭料理の真髄を表したもので

色々なものを食べて「健康でいてほしい」と思う

家族の想いなのかもしれませんね。

ということで今日は2つの定食のお話を書きました。

東京で楽しむアジアの国々 に掲載されました

大好評の「aruco東京で楽しむ海外」シリーズ。「台湾」や「フランス」、「ハワイ」、「イタリア&スペイン」などに続く第7弾は『東京で楽しむアジアの国々』が発売されました!

ニキズキッチンからは
●香港・広東料理教室ジャニタさん
ウズベキスタン料理教室ディーリャさん
ラオス料理教室マニさん
が掲載されました
他にもアルティさんの住んでいる葛西にあるリトル・インディアのタウンマップや、ミャンマーのポポちゃんのクラスの後に立ち寄りたい高田馬場のリトル・ヤンゴンなど、知られざるアジア人コミュニティが掲載されてます。
もちろん調味料やお店の話など東京で出来ることが盛りだくさん!是非お手に取ってご覧ください





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