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台湾料理教室 台湾の焼き小籠包「水煎包(野菜まん)」

飛びきりうまいと評判の台湾屋台料理「水煎包(野菜)」をご存知ですか?

台湾では朝食屋さんから夜市まで様々なところに「水煎包」のお店があり、

時間や場所を問わずみんなに愛されている小吃(おかず)です。


皮が小龍包ほど薄くないので肉まんにどちらかと、いえば似ていますが

噛むと小籠包よろしくアツアツのスープが出てくるため「台湾の焼き小籠包」と呼ばれ愛されています。


6月陳さんのクラスは 「水煎包」を作りました。

発酵させた小麦粉の皮で、



具を包み底の部分にカリっと焦げ目を付けてはふっくらとしています。



噛むと小籠包よろしくアツアツのスープと共に大ぶりの野菜団子が顔を出します。


陳さんのお嬢さんに 初回クラスを終えて感想をいただきました。


「水煎包(すいせんほう)はみんな楽しく包めました。

キュウリのタタキもひと工夫で綺麗に飾れる方法でみなさんによろこんでもらえました。


金鈎冬白菜(ジンゴードンバイツァイ) は白菜は生に近い状態で海老と春雨と一緒に和えた物です。

パクチーが入っていて 今の時期にぴったりな味。

台湾でもこのお料理がありますが、

このお料理はお父さんのオリジナルの味、和え方で

昔、お店の隠しメニューで、知る人ぞ知るお客さんが良く頼んでいました。

クラスの皆さんにもとても喜んでもらえたみたいでよかったです」



写真 台湾料理教室 陳さんが作った「水煎包」の実物 

撮影ジャニタ