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「ハナマサ薄力粉 プロ仕様 小麦粉」


{写真:Yuko}

「ペトラのパンって目からウロコなの。パン作りってこんなんでいいんだ! って思うほど簡単。

今日はベーコンロール、ピザ、アップルケーキ、オニオンブレッドの4つの粉物を作ったんだけどオニオンブレッドに少しだけライ麦をいれた他は全て薄力粉ひとつで作ったんだよ。

しかもドライイーストを混ぜた粉をお部屋の暖かいところに少しの時間放置して、後は全部の材料をハンドミキサーでがーーーと混ぜてオーブンで焼くだけ。

それでドイツのパンができちゃうの。」
とYさん




ペトラは毎朝パンを焼く。

そして使用している小麦粉がこれ「ハナマサ薄力粉 プロ仕様 小麦粉」

肉のハナマサで手に入る手頃な価格の小麦粉です。

ペトラのパンは小麦粉を選ばず、そして簡単なプロセスで作れるケンタロウ型パンなのです。




「日本の小麦粉って強力粉、中力粉、薄力粉って3つあるでしょ。ドイツには小麦粉が1種類しかないのよ」と普段パン教室の先生をしているEさん

どういうことかと調べてみたら、日本の小麦粉(強力粉、中力粉、薄力粉)はグルテンの量によって分かれているんだそうだ。そしてこのグルテンの量、食パン等ソフトなパンを作る際にはとても重要になってくる。

しかしドイツではグルテンの力を必要とするソフトなパンの需要は少なく、あまり膨らまなくてもよい硬めのパンが好まれる。

出来上がりの柔らかさを気にしなくてすむ。だからとても簡単にパンができあがります。

「生地の発酵(部屋の片隅に置いておくだけ)、混ぜる、成形、焼く」の4つのプロセスの簡単ベイク。

このパン、長くは保存できないけれど、焼きたてにハーブオブプロバンスとガーリックを混ぜたバターをさっと塗って食べると最高です。

<訂正済>